熱田神宮の大楠

熱田神宮の大楠
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三種の神器

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)。

言わずもがな、日本古来から伝わる三種の神器です。多くの謎に満ちたこの神宝。ほとんど全ての
日本人のはもちろんのこと、皇族や天皇家でさえも実見を許されないと言われています。現在の
ところ、勾玉は皇居、鏡は伊勢神宮、そして剣は熱田神宮にあると言われています。

熱田神宮

草薙剣を御神体として祀る熱田神宮。神話の時代から続く古(いにしえ)の神社であり、本宮や
神楽殿はもちろん、織田信長が奉納した「信長塀」や、武将 真柄十郎左衛門が使用していた
2mもの大太刀を展示する宝物館など、広い境内の中には数多くの見どころスポットがあります。

樹齢一千年

正門入口の大鳥居をくぐり、参道を真っ直ぐ進んでいきます。宝物殿を過ぎた辺り、手を清める為の
手水舎(てみずしゃ)のすぐ横に、天高く見上げるほどの巨木が立っています。樹齢一千年を超える
と伝わる、熱田神宮のご神木、大楠です。弘法大師によって植えられたという伝説を持つこの楠は
高さは20mを超え、その太さは7mを優に超えるという大木。また、大きな幹の中には蛇が住んで
いるそうで、幹の下には卵が供えられています。大楠は神の木に相応しい貫禄に満ち溢れていました。
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