京都 平等院のモントブレチア

モントブレチア
ポロのフォトログ

大修理の後の鳳凰堂

世界遺産の平等院鳳凰堂。昨年の4月に平成の大修理を終えてから、美しい姿になった鳳凰堂の姿を
見に行ってませんでした。訪れたのは先週の日曜日。朝から雲が垂れ込めていましたが、徐々に
雲間から青空が見え始め、境内を散策しているうちに太陽が顔を出してきました。

鐘楼への道

鳳凰堂内の拝観用整理券を手に入れ、待ち時間は約一時間。拝観時間までの間、鳳凰堂の周囲を
阿字池に沿ってぐるりと歩いていました。北側から斜めに。東側から真正面に。そして南側へと
回ってみると、池沿いの道とは別に、鐘楼への石段に向かう裏手の道がありました。

オレンジ色の小さな花

木々が生い茂る日陰の花壇に、オレンジ色の小さな花が連なって咲いているのを見つけました。
アヤメ科のモントブレチア。クロコスミアとも呼ばれる球根植物です。枝分かれした花茎は、
各先端にそれぞれ20輪ほどの花を咲かせるそうですが、1輪だけ咲いていたこの花は13輪目。
一斉に咲いている姿も美しいでしょうが、たった一輪だけ、という姿も趣きがあります。
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f2.8 1/640秒 ISO640 露出補正-0.7
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 70㎜
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>>> 古都、京都の雪月花。

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