平等院

十円硬貨の絵柄

平等院 鳳凰堂といえば、日本国民誰もが知っている、十円硬貨の絵柄となった寺院。硬貨の表側
中心には、鳳凰堂を真正面から捉えたお馴染みのレリーフが、しっかりと刻まれています。ちなみ
に「10」と「平成○年」と描かれた方は裏側なのだそうです。(こちらが表だと思い込んでいた!)

均整の美

1052年に、藤原頼道によって創建された阿弥陀堂。左右に広がる翼廊・尾廊を有した独自の造り。
大きく羽を広げた鳥のようなワイドなプロポーションと、屋根の上の両脇に掲げられた輝く鴟尾、
鳳凰の存在によって、通称”鳳凰堂”と呼ばれるようになりました。この水平に伸びる安定感と
均整のとれた美しさは、まさに日本の美。繊細でありダイナミックな建築です。

左右対称・上下対称

北と南の翼廊を従えた阿弥陀堂は、当然のことながら左右対称。真正面から見ても、斜めから見て
も、そのスタイルは不動の安定感。しかし、ふと気づいたのです。御堂の前の阿字池に映し出さ
れる鳳凰堂の姿は上下も対象。左右上下に対称を成す理想的なその姿は、正に極楽浄土の宮殿。
国宝に相応しい天下の日本建築が、そこにありました。
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f10 1/80秒 ISO100 露出補正+-0
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 24㎜
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>>> 古都、京都の雪月花。

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