Canon DIAL 35の魅力 ③ -デザイン-

dial35_6

ダイヤル

キヤノン ダイヤル35が登場したのは1963年。昭和38年の事です。こんなアバンギャルドなデザ
インのカメラが半世紀以上も前(!!)に生まれていたなんて、ちょっと信じられない感じです。
この時代に一般家庭で使われていた電話がダイヤル式。そう、いわゆる黒電話のことです。

レンズと受光部

平成生まれのデジタルネイティブ世代にとって、黒電話はおろか公衆電話すら使い方がわからない
という今の世の中ですが、その回す円形ダイヤルをモチーフとしたのが、ダイヤル35のデザイン。
この部分、中心部分はもちろんレンズですが、外周のダイヤル部は露出を計る受光部なのです。

ノスタルジックで新しい

昭和世代には、このダイヤルがノスタルジーを感じさせ、昭和を知らない世代にはキッチュで新鮮。
特にダイヤルを回して電話をした世代には、心に響くモチーフなのです。ちなみに私はそのどちら
の心理も理解できるので、ダイヤル35を誰より深く好きになってしまうことになるのです。

CdS受光部

さてこのダイヤルモチーフの露出計部分、「CdS受光部」と言います。この時代のハーフサイズで
一般的に使用されていた露出計は主に「セレン光電池式」。セレンは電源を必要としないエコな
構造ですが、CdSは電池が必要になります。しかし、専用の電池はもう生産されていないので、
CdS用のアダプターを準備し電池を入れて、撮影に挑みました!
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>>> 続いては Canon DIAL 35の魅力 ④ -解像力- です。
<<< 戻る Canon DIAL 35の魅力 ② -構造-
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>>> ポロのハーフサイズ

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