Canon EOS R 1st レビュー Vol.6 -インターフェース その2-

EOS R_6

新しい2つのコントローラー

EOS Rから始まる、一眼のインターフェース革命。それは究極のユーザー・カスマイズ。その象徴となるのが、マルチファンクションバーとRFレンズ搭載のコントロールリングです。ファインダーから目を離さずに、どれだけ撮影パラメーターをコントロールできるか。その試みがこのバーとリングに集約されています。

マルチファンクションバー

従来の一眼レフとはここが違う!と、はっきりと感じ取れるのが、背面上に新設されたマルチファンクションバー。スライド&タップ操作という、まるでスマホライクな感覚で使用可能なショートカット・インターフェース。ISOやWBなどよく使うキーを自在に割り当てることが可能。ユーザーニーズに合わせてカスタム自由なマルチキーは、痒いところに手が届く手放せないファンクションになりそうです。

コントロールリング

従来の8ピンから12ピンとなり、その機動性と操作性を大きく前進させることを約束したRFマウント。その進化の一つがレンズに設けられた第3のダイヤル、コントロールリング。グリップ側の右手に集中していた様々な操作ダイヤルの機能を、左手側にも分散させることで、撮影パラメーター調整のトータル時間を大幅に縮めることが可能に。しかも、その調整量と撮影結果イメージをEVF内で逐一確認しながら撮影できるので、撮影プロセスの中での様々なタイムロスが減らせます。

RFマウントに込められた、数多くの設計意図と仕掛け。徐々にそのベールの向こうが見えてきました。
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