Canon EOS RP

EOS RP
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カジュアル・フルサイズ

かつて、キヤノンのカジュアル・フルサイズ一眼レフといえば、EOS 6Dでした。ハイアマチュア/プロ向けの大柄なフルサイズのジャンルに、”小型・軽量・リーズナブル”という新たなエントリーモデルとして登場した6Dは、遠い存在だったフルサイズ一眼レフを、一気に身近なものにしてくれました。そして今、フルサイズミラーレスの”小型・軽量・リーズナブル”。Canon EOS RPが新登場。

軽い!

小型・軽量にとことんこだわった、というだけに、EOS RPの本体重量は驚くほどの軽さ。フルサイズでありながら、なんと本体のみで約440g!。センサーサイズの小さなAPS−Cの一眼レフ、EOS Kiss X9i(約485g)よりも軽い、というのは一体ナゼ?

ポピュレール

RPの”P”はポピュレールのP。私が生まれる遥か昔、昭和35年に発売された大衆向け高級モデルのレンジファインダー機”P(ポピュレール)型”に由来します。この3月に登場するこのRPも同様に、本格派だけれども機動性が高い。良い写真の日常化において、軽さは正義なのです。

スペック

先に登場したEOS Rとの比較では、画素数、連写枚数、シャッター速度、ファインダー及び背面液晶の画素数など、そのスペックすべてが控えめですが、基本的にやれることは一緒。なので、現在EOS Rユーザーの私としても、RPは非常に気になる存在なのです。
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