絞りとボケの関係

ダリア 淑女

絞りについて

デジタルカメラで写真を撮るための基本、そして、とても重要な要素である”絞り”とは?
レンズを通してイメージセンサーに届ける光の量を適正にコントロールするための機構のことで、
下図のイラストのような、絞り羽根を回転させて、入射する光の量を調節するもののことです。

適正露出

”露出”とは、絞りの大きさ(絞り値)とシャッタースピードをコントロールし、見たままの像が
適正に写るように光の量を調整する事です。では、適正な光の量(適正露出)であれば、どんな
絞り値であっても同じ写真に仕上がるかと言うと、答えはノー。その見え方は大きく違うのです。

ボケのコントロール

絞り値で大きく異なるのは”ボケ”の量。絞り値を変えて撮った写真をご覧ください。絞りを開けて
撮った写真(← 左)の背景が大きくボケているのに対して、絞りを絞って撮った写真(右 →)
は、背景までくっきりとピントが合っている(パンフォーカスと言います)のが分かります。

絞り値の変化2背景説明

表現意図をコントロールする

つまり絞りで何を調整するのかと言うと、被写体を背景から浮かび上がらせて際立たせたいのか、
それとも被写体と背景を合わせた全景をくっきり表現したいのか、背景のボケの量をコントロール
する事で、自分がどう表現したいのかを写真に反映させるために有効な、一つの手段なのです。

この絞りの効果をしっかりと意識する事で、構図や色の追及だけでなく、意図と深みのある表現
と一歩踏み出すことが可能になるのです!さぁ、絞り値とボケの関係を再確認して、レッツトライ!
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>>> EF24-70mm F2.8L II USMのレビューはこちら!
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< タイトル写真 > ダリア ~淑女~
f/3.5 1/640秒 ISO100 露出補正+-0
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 70㎜
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>>> 絞りと被写界深度の関係
<<< ”露出”とは ー絞りとシャッタースピードの関係ー
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>>> Camtips 

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