あえて今選ぶ、フィルムの「味」。

白毫寺_T2
Camidea

私はフィルム!宣言。

高性能で超小型なレンズとセンサーが内蔵されたことで、今では大人から子供まで、誰もが手軽に
スマホやデジカメや3DSで、キレイな写真を撮る事ができるようになりました。
しかし、そんな今だからこそ「あえてフィルム!宣言」。
なぜなら、銀塩カメラで撮影すれば、デジタルカメラではどうやっても真似することのできない、
35㎜フィルムならではの奥深い「味」と「色」を表現してくれるからです!

フィルム特有の、手間と暇を愛する。

ところが、フィルムで撮るには覚悟がいります。まずお金がかかります。フィルムにかかり、現像
にかかり、プリント代は一緒ですが、撮影枚数が限られているので、撮れば撮るほどフィルム代が
かさみます。また、液晶画面が無く、その場で仕上がりを確認できないため、露出の設定は経験に
頼ることになります。そして写した写真を見るまでには、>フィルムを使い切り>カメラ屋に行き>
現像に出し>プリントしなければなりません。その手間と暇を超える“愛”がなくてはならないのです。

全ては「味」と「色」のために。

しかし、仕上がった写真を手にして思うのです。「うーん、やっぱり、フィルムは違う!」と。
そう思わずにはいられない程の手間がかかっているせいもありますが、タイムサイクルが加速して
いる現代において、貴重な時間を費やしただけの効果は、確かにフィルムに焼き付けられています。

さて、タイトル写真を見て下さい。
この「味わい」と「色あい」、デジタルで出せるでしょうか?CONTAX T2で撮った、白毫寺の境内
の小さな石仏ですが、この生々しいリアリティはどんな高性能な撮像センサーでも表現できません。

       さて、フィルムカメラを愛する皆さん!

フィルム派の皆さんはなぜ、フィルムを選んだのですか?あなたが考えるフィルムの魅力とは?
デジタルでしか写真を撮ったことのない方や、遠い昔にフィルムカメラの記憶を置き忘れてしまった
方たちに、その熱い「銀塩フィルム愛」を語ってみませんか? ぜひとも投稿お待ちしています!

ここで、恒例の “私の一票!みんなはどう?” です。選択肢は以下の4つ。投票と同時に結果が
現れます!あなたの意見に近いもの(複数可)にチェックを入れて、投票(VOTE)をクリック!

投票を終えた皆さん、ベテランフィルム派だけでなく、フィルムを知らないデジタルオンリー派も、
下記コメント欄より、ご意見、疑問、ご質問、なんでも気軽に投稿してみてください!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。