“花”を写す。 -標準ズームレンズで撮る その③-

ホテイアオイ

広角レンズ的に。

標準ズームレンズを使って、グッと寄ってマクロ的に(その①)。ちょっと引いて構図を意識して
みる(その②)。そして今度は、群生する花を景色全体の色として捉え、やや引いたアングルで
広角レンズのように使いながら花を写してみました。

ホテイアオイの群生

夏になると、奈良 本薬師寺跡周辺にはホテイアオイの群生を見ることができます。水田の上には
約14,000株もの花が、こちらを向いて一斉に笑顔。画面奥には畝傍山(うねびやま)が見えます。
ここは絞って景色全体にピントを合わせて写したいところですが、その手前の住宅の雑多な存在が
気になるので、背景はややぼかしたいところです。

絞り値をコントロール

絞りはF16辺りかな…と、当たりをつけてまずはシャッターを切ってみます。背面液晶で、背景の
ボケ具合を拡大して確かめてみますが、全体感の中でのバランスがよく分かりません。ですので、
ここは迷わず、絞り値F16前後も撮っておくのが一番。とりあえず、F11とF20で撮影しておき、
自宅でPCの画面を見て、ボケ具合のベストを探ります。F11(左)とF20(右)の写真はこちら↓

ホテイアオイ_F11  ホテイアオイ_F20

被写界深度の違いで背景のボケ具合が異なるのがわかると思います。F11(左)は、気になっていた
住宅がよりボケましたが、ホテイアオイの後列も一緒にボケてしまいました。F20(右)は、花全体に
ピントが合いましたが、住宅までピントがきてしまい、背景がややうるさくなってしまいまいした。
ということで、今回のベストの絞りはタイトル写真の、絞りF16に決まり!という経緯なのです。

露出に迷ったら、パターンを変えて色々試しておきましょう!それがフィルム代が気にならない
デジタルカメラの良さのひとつですから!

>>> 続いては、 “花”を写す。 -マクロレンズで撮る- です!
<<< 戻る “花”を写す。 -標準ズームレンズで撮る その②-
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>>> Canon EOS 6Dのレビューはこちら!
>>> EF24-70mm F2.8L II USMのレビューはこちら!
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<タイトル写真> f16 1/60秒 ISO100 露出補正+1
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 50㎜
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>>> Camtips

 

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