平安神宮の紅枝垂れ桜

平安神宮の紅枝垂れ
ポロのフォトログ

天気予報を信じて

先週の土曜日、”昼前から晴れ”という天気予報を信じて、京都 平安神宮に行きました。しかし
朝からどんよりとした雲が垂れ込め、なかなか太陽が顔を出しません。しかもなんだか肌寒い。
日中は20℃を超える暖かさと言っていましたが、これはハズレかなぁ…と思いながら向かいました。

紅色の天蓋

平安神宮に近づいて行くにしたがって、気付くと見る間に雲が消えていきます。ラッキー!と思い
ながら、神苑の山門をくぐりました。すると、この桜の時期に出会える素敵な紅枝垂れ桜が今年も
満開。紅色の天蓋となって、鮮やかに目の前を覆い尽くしています。

春の日差しと紅桜

空はすっかり晴れ上がり、春の日差しと暖かさを連れてきてくれました。紅枝垂れ桜のピンク色も
とても色濃く輝き始め、日の光に照らされた八重の花びらの様子は、まるでかわいらしいフリルの
よう。ブーケのように可憐に咲いたこの桜にフォーカスし、春色の風景を表現しました。

美しい桜には、やはり青空が似合います。

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f2.8 1/400秒 ISO100 露出補正+2
Canon EOS 6D レンズ: EF70-200mm F2.8L USM 195mm
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>>> 古都、京都の雪月花。

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