“ローキー”で撮る。 ③ ーモノクロームで撮るー

ハーモニカ横丁

世界観

”ローキー”で、写真に深みと奥行きのある世界観を表現しようと考えた場合、外してはならないのが
モノクロームによる表現。光と影の色彩だけで描かれた写真の描写からは、色の情報が一切無い分
だけ、写真を見る側の想像力が掻き立てられ、その中に隠されたストーリーを探してしまうのです。

陰影のマジック

一般的に人は、光と影の中で、特に陰影の中に意味性を見出そうとします。陰が作り出す微妙な
凹凸の中には、長い時を経てきたその歴史を。黒の諧調の中にあるデリケートな陰影の中には、
可視化できない深みを無意識に見出してしまうのです。

ストーリー

タイトル写真は、吉祥寺のハーモニカ横丁でのスナップです。早朝、まだ殆どの店舗が店を開けて
いない時間帯に撮ったものですが、モノクロームで写すと、どこか地方のシャッター通りに佇む、
とある商売人の孤独な背中、のような風情に見えてくるから不思議。これこそがローキー&
モノクロームのマジックともいえる陰影効果! 朝の10時も過ぎれば人で賑わう通りなんですよ!
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f4.5 1/125秒 ISO800 露出補正-1
SONY NEX-5 レンズ:E18-55mm F3.5-5.6 OSS 37㎜
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>>> ”露出”とは ー絞りとシャッタースピードの関係ー
<<< “ローキー”で撮る。 ② ー質感表現ー
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>>> Camtips

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