竹林豹虎図

復元と整備

名古屋城 本丸御殿。かつては、国宝の第一号に認定されていたという、由緒ある日本建築ですが、
昭和20年の空襲によって、名古屋城天守閣とともに跡形もなく焼け落ちてしまいました。しかし
現在、昭和半ばに完成した天守閣再建に続いて、この本丸御殿も再建の途上にあります。

第1期工事完成

御殿全体では平成30年(2018)に工事完成を予定していますが、全3期に分かれた工期の中で
現在第1期が完成。これに伴い、この5月末から玄関・表書院を公開しています。一之間・二之間・
三之間へと向かうほど徐々に格式が高くなるというこのエリア。ワクワクした心持ちで、出来立て
ホヤホヤの本丸御殿を早速見に行きました。

宮大工の技術

超一級の宮大工たちが建てた本丸御殿。中へ足を踏み入れると、その技術力の高さに目を見張り
ます。どこまでも真っ直ぐに延びる床板と梁。一切の遊びがないゼロ嵌合(かんごう)の木組み
を見ていると、真新しい木の香りと共に、心の奥から気持ちが浄化されてくるのを感じます。

虎の間

玄関は”虎の間”とも呼ばれ、謁見する者たちが控える場です。玄関 一之間に入ると、三方から
強烈な視線の洗礼を受けます。襖絵は金箔を背景にした沢山の虎たち。中でも北面の二匹の虎、
その眼光の鮮烈さはこれまで日本画で見たことがないほど。何しろその目、外からの光を得て
ギラリと輝いているのです!この迫力、生々しい!
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f2.8 1/125秒 ISO1600 露出補正+-0
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 70㎜
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>>> まち、あち、こち。

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