二月堂の階段 2

モノトーン

RICOH GR IIIのカタログには、魅力的なモノトーン写真が数多く掲載されています。そのせいでしょうか、実際にGRを手にしてみると、なぜかモノトーンで撮りたくなるのも事実。スナップショットに強いGRの性格がそうさせるのも一因ですが、実際モノトーンで撮った写真が、カラーとは違う別の魅力を持った写真に仕上がるのです。

陰影

こちらの写真の舞台は、東大寺 二月堂の本堂西側の石段。本堂でお参りをした後、石段を下りて行く途中、東から差し込む朝日が斜めに投影され、石段の上に印象的な陰影を創り出していることに気付き、振り向いてシャッターを切りました。

イメージコントロール

GR IIIの場合、モノトーンで撮影するための手順が非常に簡単。電源を入れた後ADJレバーを押し込むと、第一階層にイメージコントロール設定があります。そのままホイールを回してモノトーンモードに合わせるだけ。3ステップでモノトーンに設定できるので、同じシーンであってもカラーとモノトーン、両方撮影するのも苦になりません。

モノトーンの種類

またモノトーンの種類が選べるのも魅力の一つ。通常のモノトーン(BW)に加え、ソフトモノトーン(soft BW)ハードモノトーン(hard BW)、ハイコントラスト白黒(Hi BW)があります。ちなみに今回撮影した写真の設定はハードモノトーン。石段の上に落ちた陰影が、リズミカルかつドラマティックに写し出されました。
>>> 次回 RICOH GR III レビュー Vol.12
<<< 前回 RICOH GR III レビュー Vol.10
<<< 製品レビュー

F3.5 1/500秒 ISO100 露出補正-1
RICOH GR III レンズ:18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当)
RICOH GR III レビュー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 北堀江の看板

    2019-6-10

    RICOH GR III レビュー Vol.13

    レンズ構成 今回の新型GR IIIでは、レンズの構成が変わりました。前衛機種GR IIの5群7枚か…
  2. GR III_6

    2019-6-7

    RICOH GR III レビュー Vol.12

    デザイン RICOH GR III のデザイン。初代GRから脈々と続く、この無骨とも言える独自のス…
  3. 黒部ダム

    2019-6-3

    黒部ダム

    最高峰の土木技術  日本で最も堤高(ダムの高さ)が高いダム、黒部ダム。建設作業に従事した作業員は述…

スポンサーリンク

Feedly

follow us in feedly
2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る