モッコウバラ

マクロ撮影

前回、GR IIIで強化された接写機能についてご紹介しました。撮影時、マクロモードに切り替えれば、なんと目の前6cmまで寄れるのです!GR IIIはコンパクトで軽いので、花でも昆虫でも気になった被写体に向けて、サッと取り出してパッと気軽に撮れるのです。

モッコウバラ

接写の被写体は小さな黄色いバラ、モッコウバラです。GR IIIを持って出かけた散歩の途中、とあるお宅の塀からモコモコと飛び出して咲き誇っていました。一つの花が3cmほどの可愛らしい花ですが、よく見ればやはりバラ。その可憐さは本家のバラにも引けをとりません。

フォーカスの課題

さて、ここでGR IIIの課題が一つ。発売当初より様々なユーザーからコメントされている通り、近接撮影の際のフォーカスが非常に弱いのです。とにかくピントが合わない、迷う、遅い。本体起動から各種設定までトータルがスピードアップしたGR IIIなだけに、接写のモタモタがネックとなっています。

手動でピント合わせ

私の場合、動作が遅いマクロモードでは、AFは諦め手動でピントを合わせることに決めています。まずはFnキーにMF(マニュアルフォーカス)調整モードを割り当てました。そして、マクロモードに切り替えると同時にFnキーを押し、ホイールを回してピント調整、もしくは本体を前後させてピントを合わせる、といった方法で対処。結局その方が早い、という結論になりました。

AFの改善

先日4月23日、GR IIIのファームウェアがアップデートされ、AFの改善がはかられました。先ほど本体をアップデートしてみると、確かに動作が変わった!ピントの迷いが大幅に減り、ピッとフォーカスが合うようになりました。デジタル機器ならではの賢い進化です!
>>> 次回 RICOH GR III レビュー Vol.7
<<< 前回 RICOH GR III レビュー Vol.5
<<< 製品レビュー

F2.8 1/800秒 ISO100 露出補正-0.3
RICOH GR III レンズ:18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当)
RICOH GR III レビュー
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