SONY α6000 レビュー -電子ビューファインダー-

α6000_6

”見る”機能の差。

一眼レフとミラーレス一眼との大きな違いとは?ペンタプリズムやミラーやダンパー機構が不要な
ミラーレスの方が、本体サイズや重さが圧倒的に小さいことは当然です。しかし、カメラの使用性
で最も重要な”見る”部分、つまりファインダーの構造が、使い勝手の大きな違いとなっています。

電子ビューファインダー(EVF)

ミラーレス一眼、α6000のファインダーは電子ビューファインダー(EVF)。有機ELを使った
映像表示式のファインダーです。撮影の設定に伴い変化する画像が、そのままリアルタイムで確認
できる一方、①電子表示式のために起こるファインダー像の表示タイミングの遅れや②表示解像度
の甘さによる視認性の悪さなど、光学式に追いつけないポイントを多々含んでいるのが現状です。

144万ドット

ミラーレス一眼の初期モデルから比べると、①「表示のタイムラグ」はほぼ気にならないレベル
まで改善されていますが、②の標示精度についてはまだ改善の余地があります。α6000のEVFの
解像度は約144万ドット。ファインダーを覗くと画像の粒子感の荒さが目につき、ピントの
山が瞬時に掴みきれないのです。拡大表示機能を使っていますが、ワンテンポが遅れるのが残念。

α6300/α6500

上位機種のα6300/α6500では、EVFの解像度が約236万ドットにアップしています。実際に見て
見るとその見え方の差は明らか。解像度がここまで上がれば、EVFでも表示精度はより自然に。
もちろん、上位機種との本体価格差を考えれば仕方ないのですが、この点だけはなんとも惜しい!
<<< 前回 SONY α6000 レビュー -高感度性能 Vol.3-
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>>> 製品レビュー

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