SONY α6000 レビュー -高解像度-

矢田寺のお地蔵さん
カメラ・レビュー

2430万画素

α6000のAPS HD CMOSセンサーの解像度は有効約2430万画素。今時のミラーレス一眼と同等
の数値ですが、センサーサイズはマイクロフォーサーズの約1.7倍!そのサイズのゆとりは、集光
能力/ダイナミックレンジの差に直結。α6000の大きなアドバンテージとなっています。

解像感

階調の豊かさと、色彩表現のゆとりがもたらす”解像感”には、どれくらいの実力があるのか?
色の抜け感、ディティールの描写、像の明瞭性。そうしたポイントを意識しながら撮影トライアル。
紫陽花のある風景を被写体にして、α6000の描写力を確認してみました。

石と葉と花

奈良のアジサイ寺、矢田寺にて。本堂へ向かう参道沿いに咲く紫陽花とお地蔵さんを撮影しました。
ブルーの紫陽花の花の一枚一枚、濃い緑色の葉の一枚一枚が、輪郭もくっきりと描かれています。
確かに、α6000が描く”解像力”は期待以上!こんなに小さなボディなのに、一眼レフと同等、いや
それ以上の描写力かも?コンパクトボディでこのパフォーマンス、これから出番が増えそうです!
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f11 1/20秒 ISO100 露出補正-0.3
SONY α6000 レンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 34㎜
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