SONY α6000 レビュー -高感度性能 Vol.3-

エレクトリカルパレード
カメラ・レビュー

エレクトリカルパレード

製品レビューの高感度性能 Vol.2では、一つの被写体でISO感度の設定を随時変えながら撮影し、
ノイズの入り具合を検証しました。では実際に、夜景のスナップショットを撮影した場合は
どうなのか?東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードで試してみました!

夜景の設定

ファンタジックな美しい光で、今も皆を魅了し続けるエレクトリカルパレード。身動きができない
人ごみの中、やってくる撮影のチャンスは一度きり。前回のトライでISO感度の許容範囲を確認
しているので、設定はISOを1600、絞り開放にセットしてパレードを待ちました。

手振れとシャッタースピード

美しい夜景を写す場合、とにかく手振れを抑え込むことが大事。撮影光量が足りなくても、現像
時に明るさを引き上げることができますが、ブレた写真は修正できません。ISOと絞りをセット
した結果、この写真ではシャッタースピードが1/125でした。これならなんとか手振れを防げる
限度範囲。ノイズの発生を抑えつつ、手振れ防止可能な夜景の設定は、この辺りになりそうです。
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f4.5 1/125秒 ISO1600 露出補正+1.0
SONY α6000 レンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 24㎜
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>>> 東京スナップ!

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