SONY MDR-1A レビュー −音質−

MDR-A1_3

ファイン!

MDR-1Aを耳にかけてプレイボタンを押す。音を聴いてすぐに分かるのが、その音質の”楽しさ”。
再生周波数帯域とか、振動板に採用した新素材とか、そういう難しいことはさておきとにかく音楽
を聴いていて楽しいのです!そのサウンドを一言で表すとすれば、”ファイン!”

低音域の表現力

その音の楽しさはどこから来るのか?それはMDR-1Aの魅力である、ビートのスピード感と表現力。

一般的に低音域のボリュームを過度に膨らませると、どこかブーミーでボワボワとした、応答性の
悪い音になってしまいます。しかし、MDR-1Aが鳴らす低音はあくまでもクリア&スピーディ。
心地よい音圧を楽しみながらビートに身を委ねている時間、これが最高に楽しいのです。

トータルバランス

では1Aは、低音域に振った重低音タイプのヘッドホンなのか?というと、そうではありません。音
全域に亘って描写力が高く、音風景の見通しに曇りがなくどこまでもスッキリ。ボーカルと絃楽器、
ハイハットとピアノなど、音楽の各パート同士がぶつかり合うことなく互いの輪郭が明快なのです。

つまり、トータルバランスに優れた音をベースに、音楽の楽しさをダイレクトに感じさせてくれる
ビートをスタイリッシュに効かせた味付け。つまりは”カッコイイ”音なのです。うん、心憎い狙い!
>>> 次回 SONY MDR-1A レビュー −音質 その2−
<<< 前回 SONY MDR-1A レビュー −装着感−
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>>> 製品レビュー

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