SONY XBA-A2 レビュー −カスタマイズ−

XBA-A2_6

音の底なし沼

デジタル・オーディオ・プレーヤーをワンランク上のものに換えると、次はその音質に見合う
イヤホン/ヘッドホンに換えてみたくなってきます。そして次はポタアン(ポータブルアンプ)
やケーブル、遂にはオーダーメードのカスタムイヤホンへ…。金額に上限のない底なし沼へと
まっしぐら!XBA-A2で高音質体験をしてしまうと、こうしたパーツカスタムの世界へと夢が
広がっていきそうですが、ちょっと待った!その前に試してほしいことがあるのです!

付属のイヤーピースに注目!

まず初めに、XBA-A2に付属されているシリコンフォームイヤーピースを試してみてください!
パッケージに同梱の別箱に入っているサイズ別イヤーピースの中で、内側に赤い発泡シリコンが
充填されているのがそれ(写真下)。レギュラーのハイブリッドイヤーピースから変えてみると、
その音質が激変!これが同じイヤホンの音?と驚くほどの大きな変化です。

装着時のポイント

 装着時に最も大切なことがサイズです。これが自分の耳に合っていないと、低音部が抜けて
スカスカしたチープな音になってしまいます。また、サイズが大きすぎると耳の穴が痛くなり
長時間使用はできません。自分の耳にしっかりと合う適正サイズを選び、ギュッと奥まで
耳穴に押し込んでください。最初はその硬さに抵抗感がありますが、しばらくすると慣れて
きます。その上でプレイボタンを押してください。音の世界観の違いにきっと驚くはずです。

音の違い

①レギュラーのハイブリッドイヤーピースの音は、思いの外ビートが効いた派手な印象。Jポップ
もバラードもこなす”上品な”ドンシャリ系。BAによる繊細な音表現も併せ持つ、欲張りな音です。

②一方、シリコンフォームイヤーピースの場合、低音域のビート感と音圧が消えてしまいますが、
代わりに中域から低域にかけて残っていた音の雑味がなくなり、全体が晴れ渡るよう。第一印象
では低音の迫力不足で、全体的に物足りない印象が先に立つのですが、よく聴き込んでいくと、
音の上質さのレベルは一段上。エンジニアの狙いはこちらだったのか、と思わせる音なのです。

何よりもまず、イヤーピースを変えるだけでこんなにも音が変わることに驚き!音は個人の好み
がはっきりと現れるので、この2種類の音が使い分けられるということは、嬉しい機能です。

XBA-A2だけでなく、他のイヤホンも聴いてみたいな…と思う前に、是非一度お試しを!
>>> 次回 SONY XBA-A2 レビュー −おすすめアーティスト−
<<< 前回 SONY XBA-A2 レビュー −デザイン−
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>>> 製品レビュー

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