東大寺東塔院跡

発掘の現場へ

世界遺産 奈良の東大寺。その境内で、今まさに新たな歴史の謎を紐解く、貴重な発掘調査が
なされてます。調査の名前、それは”東大寺東塔院跡 発掘調査”。今年の7月から始まった
第一期計画が終了し、11月21日に現地報告会があるということで、早速駆けつけました。

巨大な基壇

文献によれば、この巨大な基壇の上には、なんと七重塔が建っていたそうです。奈良時代では
兵火に焼かれ、鎌倉時代に再建された塔は落雷で燃え尽き、現在はその基壇の名残を残すのみ。
その跡地を今回発掘調査し、先人の知恵と技術の対話を始めたところなのです。

リアリティ

一日限定の現地報告会で見た発掘の現場は、正に考古学のリアリティ。その生々しさにワクワク
してしまいました。奈良時代の基壇より鎌倉時代に再建された基壇の方が大きく作られていた事。
塔の北面には直線状の参道が形成されていた事など多くの発見があり、当時の東塔院の姿が
更にクリアになってきました。次回の第二回調査は来年の夏より再び始まる予定です。
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f5 1/500秒 ISO200 露出補正-0.3
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 28㎜
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

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