椿寿庵(ちんじゅあん) ~日光(じっこう)~

日光1

唐子咲き

全身を紅く染めた花の中心に、大きな花弁のぼんぼりをつけた椿。名前を「日光(じっこう)」。
このまあるく膨らんだ花芯は葯(花粉の入った袋)と言います。その袋が小さな花弁に変形した
椿の事を”唐子咲き”と呼ぶそうです。

紅唐子

したがって、花も葯も全てが紅い唐子咲きの日光は、別名「紅唐子」と呼ばれています。しかし
よく見てみると、花の中心、葯の中から小さく雌しべの先端が顔を覗かせているのを発見!
つづら折りで複雑に折りたたまれた花芯の渋い表情に似合わず、可愛らしいアクセントです。

日光

日光と言えば月光。薬師如来を左右で支える日光菩薩・月光菩薩が思い出されます。日光菩薩は
別名、日光遍照菩薩。太陽の如く光を照らして苦しみの闇を消すといわれています。そういえば
この椿の日光。どこかそんな優しさと温かさを感じさせる、ありがたい姿をしていませんか?
---------------------------------------------
>>> Canon 6Dのレビューはこちら!
------------------------------------------
f/4 1/50秒 ISO100 露出補正-0.3
Canon EOS 6D レンズ: TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO1:1 90㎜
------------------------------------------
>>> 花鳥風月、奈良色。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. Bowers & Wilkins PX

    2018-1-21

    Bowers & Wilkins PX 1st レビュー

    Bowers & Wilkins ジョン・バウワースとロイ・ウィルキンスにより設立された、…
  2. 電動バイク

    2018-1-19

    上海の電動バイク

    電動バイク 上海市内で路上を走る車両を見ると、アジアの国らしくバイクの大群をよく見かけます。信号待…
  3. 居囃子

    2018-1-15

    川越 居囃子(いばやし)

    川越 東京都心から一時間弱。江戸、明治、大正、昭和の時代の面影が今も残る街、川越。中でも蔵造りの商…

スポンサーリンク

Feedly

follow us in feedly
2018年1月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページ上部へ戻る