利休1

侘助(わびすけ)

茶聖 千利休。茶の湯にその生涯を捧げた天下の茶人の名を冠した椿がこの花。確かに、見れば
見るほど、この染み入るような佇まいが、利休を彷彿させるのです。花の手前側に見える、虫食い
の葉のせいでしょうか。無垢で真っ新(さら)な花の白さのせいでしょうか。

真の白

複雑に絡み合う深い緑の色調を湛えた葉の間から、唐突に咲く一輪の椿。その白さは圧倒的で、
”真実の白”とも言うべき純白。花を引き立たせる枯れた背景との対比が、その美しさを一層
際立たせています。しかも、その咲き姿には、姿勢を正した威厳のようなものを感じました。

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f/3.5 1/400秒 ISO100 露出補正-1.0
Canon EOS 6D レンズ: TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO1:1 90㎜
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

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