氷室神社 献氷祭 氷の幟(のぼり)

氷の幟
☆スマ・フォト☆

和銅3年

西暦710年(和銅3年)、つまり平城京遷都の年。現在の奈良公園内を流れる吉城川の上流、春日山
の麓に氷室を設けたことにちなむ、氷の行事、献氷祭(けんぴょうさい)。5月1日に行われた行事
に行ってみると、以前来た時には無かった大きな氷の幟(のぼり)が神社の前に掲げられていました。

氷室

氷室とは、かつての冷蔵庫のことですから、献氷祭には全国の製氷業者や氷の卸売業者が参列します。
境内は、氷の関係者とみられるスーツ姿の人たちが、笑顔いっぱいに「今日はよう晴れましたなー」
「氷日和でんなー」などと、お互いに年に一度の挨拶をしています。

氷の幟

再び神社の前に行き、この大きな氷の幟を見上げます。真正面に立って見ていると、なんだか富士山
みたいに見えてきて、これは面白い!と、☆スマ・フォト☆しました。
5月初めの晴天。日差しも力強くてジリジリしてきます、確かに氷日和だ!と思いました。
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Camera+_Camera+_
撮影:Camera+/iPhone 6 Plus f/2.2 1/9901秒 ISO32 29mm
フィルター:Camera+/覆い焼き
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