RICOH AUTO HALFの魅力 ①

オートハーフ
We Love フィルムカメラ!

四角いカタチ

RICOH AUTO HALFの魅力は?と問われれば、その「四角いカタチ」が好きだから!と言いたい。
グリップも、鏡筒も、軍艦部も無い四角いブロックのようなそっけない形。でも手の中にがっちり
収まるコンパクトな躯体は、ヘビー級で機能満載の一眼レフとは一線を隔すカジュアルなデザイン。

基本はオート

必要な機能を絞り込んで、できる限り操作をシンプルに、という思想で設計されたオートハーフは、
使い方もカジュアル。「オートハーフ」の名前の通り、操作の基本はオート。天面の円形ダイヤル
を赤色の“A”にセットして、あとはシャッターを押すだけ!明るい屋外なら問題なく綺麗に写せます。

WINDノブ

オートハーフには、フィルムカメラにあるべきはずのフィルム巻き上げレバーが見当たりません。
そうです、 キヤノン ダイヤル35と同様、ゼンマイ式の自動巻き上げ機構が搭載されているのです。
フィルムをセットし終えたら、本体底面部にあるWINDノブを回しておき、後はパシャパシャと
シャッターを切るだけ。ゼンマイの巻き上げ分だけ自動的にフィルムを巻き上げてくれる、オート
ワインダーのカメラへと早変わり。とにかく、「撮る」ことだけに集中できる、シンプル操作で簡単
便利。でも意外にストイックなスナップシューター。それが、オートハーフの魅力なのです。
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>>>RICOH AUTO HALFの魅力 ② -バリエーション-
<<< Canon DIAL 35の魅力 ⑥ -諧調-
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>>> ポロのハーフサイズ

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