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撮影モードについて

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最新のスマホはもちろん、現在発売されている一眼レフ/ミラーレスならば、機種によらず、カメラまかせのオート撮影でも驚くほど綺麗に撮ることができます。

しかし更に一歩踏み込んで、「背景をぼかした綺麗なスナップを撮りたい。」「子供のゴールシーンをピタッと止めて写したい」「画面の隅々までピントの合った美しい風景写真を撮りたい」など、自分の意図通りに写真を写したいと思ったなら、カメラの撮影モードを使いこなす必要があります。

撮影モードの種類

撮影モードの種類は主に、オート/プログラム/絞り優先/シャッタースピード優先/マニュアルの5つ(他にはシーンモードやカスタムモードなどがあります)。モードの切り替えは、カメラの上部にあるモードダイヤルで切り替えます。

各社によって表記の方法が異なりますが、大抵は上記のようになっているはず。

■ オートモード(AUTO , A+)

シャッターを押すだけで、カンタンに綺麗な写真が撮れる撮影モード。ほぼ全ての設定がカメラまかせになる。

■ プログラムモード、プログラムオートモード(P)

露出(絞り/シャッタースピード/ISO感度の組み合わせ)はカメラまかせで、写真の明るさや色を含めた各種設定は、自由に変更できる撮影モード。

■ 絞り優先モード(A , Av)

背景をぼかしたり、画面全体にピントを合わせたり、被写界深度(被写体前後のピントの深さ)をコントロールする時に使う撮影モード。

■ シャッタースピード優先モード(S , Tv)

運動選手や水のしぶきなどの動きを止めたり、車のテールランプや人の動きを流したり、被写体の動きをコントロールする時に使うモード。

■ マニュアルモード、手動モード(M)

絞り/シャッタースピード/ISO感度など、すべてを手動で設定するモード。各種設定値が固定されるため、被写体の色や環境に左右されずに撮れるブツ撮りなどで活用されています。

撮影モードの活用法

カメラにおまかせの、オートやプログラムやシーンモードなどは説明不要ですが、より自分の意図する写真作りへアップデートさせるためには、各優先モードを使いこなしていく必要があります。

Camtipsでは、そんな活用法をこちらでご紹介しています。是非ともご参考に!