金沢　箔座 ひかり藏

いよいよ明日3月14日、北陸新幹線開業！

W７系「かがやき」が繋ぐ、東京から金沢までの快適な旅路。初日の乗車券の争奪戦に一喜一憂
する鉄道ファンのニュースが話題を呼びました。先頭車両のデザインが、N700系やE5系のような
カモノハシではなく、ワンモーションのストリームラインなので、素直にカッコイイと思うのです。

金沢といえば金箔。

日本において金沢は、金箔総生産量のなんと99％（！）を占めているという独占的な産地。市内を
歩けば、金沢市立安江金箔工芸館をはじめ、様々な場所で金箔体験や金箔ショップに出会えます。
以前、観光で金沢を訪れた際、ひがし茶屋街をぶらぶらと歩いていた時、通りがかりに立ち寄った
のが、この”箔座 ひかり藏”。

1万分の1mm。

金沢箔を目の前に掲げてその向こうを見ると、その先が透けて見えるというほど、極薄に引き伸ば
すことが可能という伝統の技術。その薄さはなんと1万分の1ｍｍ！
その金箔を使った様々な食器やアクセサリーを見ていると、店の方が「奥の金の蔵を見ていって
下さいね。」と言われました。なんだか豪華そうだなぁ…と見に行ってみると、この蔵です！
外壁も内装も24Ｋの金箔で仕上げられたひかり蔵の迫力と凄みに、ただただ圧倒されました。

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f/8　1/200秒　ISO200　露出補正+0.3
Canon EOS 40D　レンズ： EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM　17㎜ 
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