長崎 旧唐人屋敷内土神堂の猫

土神堂
ポロのフォトログ

唐人屋敷跡

長崎、唐人屋敷跡(とうじんやしきあと)。寛永の時代、海外との交流の場といえば出島が有名です
が、このエリア、唐人屋敷も海外の文化や経済の交流が盛んな場所でした。当時、中国からの貿易は
全て長崎に集約されており、来航した唐人が市内で密貿易などをさせないよう、この地域に居住させ
られていたのです。

土神堂

中国で古くから豊作の神様として祀られてきた神様、土神。その神様のためのお社がこの土神堂。
午後から降り出した雨の中、福建通りを過ぎ、唐人屋敷通りへ。長い坂を上っていくと、やがて
土神堂の前までたどり着きました。

ずぶ濡れの猫

お堂の中へと入ろうとした時、門の前には先客が。雨宿りしていたこちらの猫です。見れば体は
ずぶ濡れ。この時はやや風が吹いてたので、雨を避けるための大きめの屋根が必要だったので
しょう。目の前を通る人間の往来など気にもくれずに、ただじっと一点を見つめているのでした。
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f/6 1/15秒 ISO800 露出補正-0.3
CANON EOS 40D レンズ: EF-S17-85 IS U 33㎜
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>>> まち、あち、こち。

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