FUJIFILM GFX 50S

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中判サイズのミラーレス

デジタルカメラにレンズ交換可能なミラーレス一眼が登場して、約8年。当初はデジタル一眼レフの
簡易版といった、エントリーモデルとしての立ち位置でした。しかしどうでしょう、今回
フジフィルムから発表された新型フォーマットのミラーレス、なんと中判サイズの本格派。

新たなマウント

今回発表のGFX 50Sは、44×33mmという大型サイズの51.4MPのCMOSセンサーを採用して
います。新たなフォーマットサイズですから、当然レンズのマウントも新型。”Gマウント”と名付け
られた新作のレンズが、GFX 50Sの登場に合わせて、ズーム/単焦点など一気に6本を用意。

EVFの試み

本体構造はミラーレスですから、ファインダーは当然EVF(電子式ビューファインダー)。その構造
を利用して、面白い試みにトライしています。写真下に見られるように、ファインダーは着脱式。
外れたその下からはホットシューが出てくるのです。取り外した後に様々なアクセサリーが取り付け
られるのはもちろん、外した状態のコンパクトボディのままで持ち運びができる便利さもあります。
中判というクラシカルで本格サイズのセンサーでありながら、やることはアバンギャルド。面白い!
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