鎌倉 江ノ電 1000形 Vol.2

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ポロのフォトログ

七里ガ浜駅

鎌倉 七里ガ浜駅を降りた後、鎌倉方面に歩き出します。するとすぐ目の前に見えてくるのが、
行合川。舗装された小さな川で、その流れのすぐ先は湘南の海。行合川の上にかかる小さな鉄橋が
見える場所から、愛らしい江ノ電が走っていく様子を見ていました。

12分間隔

単線の江ノ電は上りも下りもきっちり12分間隔。次の電車をしばらく待っていると、定刻通り
やってきました。姿を現したのは1000形車両。小さな子供が「電車」を思い浮かべれば、きっと
こんな形になるであろう、奇をてらわないデザイン。

1000形車両

人口が密集する都心部ではまず見ることのできない、二両編成の心和まされる愛らしい存在感。
鎌倉の風景と見事に一体化する、庶民のための鉄道は、どこを切り取っても絵になるのです。
また江ノ電は、新旧の車両がそれぞれ皆現役で頑張っているのがいいのです。

個性豊かな顔が揃っていますしね。
>>> まち、あち、こち。
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f/6.3 1/640秒 ISO200 露出補正+-0
CANON EOS 40D レンズ: EF-S17-85 IS U 17㎜
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