鎌倉 江ノ電 500形

江ノ電 500形
ポロのフォトログ

江ノ電 最新型

江ノ電の中では最も新しい型の車両、500形。とはいうものの、デビューは平成18年なので、もう
11年目になります。全体的に丸みを帯びつつも、先頭車両のヘッドライトのすぐ上に入った水平の
プレスラインが、レトロな印象の車両デザインが多い江ノ電の中では、ちょっとだけモダン。

VVVF

500形江ノ電初のVVVFインバーター制御。VVVFとは、Variable Voltage Variable Frequency
(可変電圧可変周波数)のことで、メインモーターに交流モーターを使用した、賢い省エネタイプ。
現代のハイブリッド自動車で採用されている回生ブレーキ機構もいち早く搭載されています。

鳥居越しに。

その最新型の江ノ電車両を、平安の時代から続く歴史ある御霊神社(ごりょうじんじゃ)の鳥居越し
に撮影しました。神社の前の鳥居のすぐ眼の前には石畳の参道と踏切(?!)。しかも、この近さ
で目の前を電車が通り過ぎる。こんな味のある素敵な風景も、古都 鎌倉ならでは。
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f/6.3 1/200秒 ISO200 露出補正+-0
CANON EOS 40D レンズ: EF-S17-85 IS U 26㎜
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>>> まち、あち、こち。

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