Maison Hermes Ginza (メゾン エルメス 銀座)

メゾン エルメス
ポロのフォトログ

ガラスの直方体

東京 銀座 数寄屋橋交差点に聳(そび)え立つガラスの直方体。Maison Hermes Ginza (メゾン
エルメス 銀座)は、竣工からすでに10年以上も経ちますが、その無垢で静かな佇まいは、今も
エレガントなオーラと、独自の存在感をこの場所で示し続けています。

生命体

ガラスブロックのみで埋め尽くされたファサードに全身を包んで、内と外との境界をより希薄にする
ことで、日中は外からの光を取り込み、また、夜間は中から光を放つ生命体のような存在。また、
周囲の風景をガラスの壁が優しく写し出し、周りの環境と緩やかに同化しつつもしっかりと主張する
外観は、上質な大人のゆとりを感じさせます。

銀座の顔

設計はレンゾ・ピアノ。関西国際空港のような、開放的で軽やかな建築を手掛ける一方、こうした
シック上質なスタイルも実現させることができるアーキテクチャー。当初、耐震設計に対する疑問を
投げかけられていたらしい建築ではありますが、今ではすっかり銀座の顔のひとつになりました。
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f9 1/80秒 ISO200 露出補正+0.7
SONY NEX-5 レンズ:E18-55mm F3.5-5.6 OSS 29㎜
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>>> 東京スナップ!

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