高天彦神社(たかまひこじんじゃ)
ポロのフォトログ
結界の先へ
しめ縄で結界を張られた高天彦神社(たかまひこじんじゃ)への参道は、正に山道なので、もちろん
車では入れません。しめ縄の入り口を横目に道を折れてしばらく行くと、神社の駐車場が現れました。
車を降り、遂に高天彦神社のお社(やしろ)へ。
白雲嶽
鳥居をくぐると、そこには神話の地に相応しい、何か特別な空気が漂っていました。お社の背後に
鬱蒼と茂る杉林は御神体の白雲嶽。その不思議な雰囲気に見入っていると、トレッキングシューズ
とウィンドブレーカーを身につけた人が、時折やってきてはお参りしていくのです。
トレッカーたちのしきたり
この神社は、その奥に立つ金剛山の麓にあり、トレッカーたちは登山の前のお参りに高天彦神社を
訪れるのが常。山へと向かう前のしきたりです。
こちらもお参りに…と思い、社殿へと向かおうとすると、にわかに朝の光が目の前の鳥居を照らし
出し、その光景を前にした僕は、身も心も引き締まる思いがしたのです。
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f11 1/30秒 ISO200 露出補正+−0
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 24㎜
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>>> 花鳥風月、奈良の色。
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