ボケの種類 -前ボケ・後ボケ・前後ボケ-

ダイナスティ

ボケ味、いろいろ。

前回、カメラの絞りを開けて被写界深度を狭めることで、被写体の背景をボカすしくみを説明しま
した。今回は、そのぼかし方の中にも、様々な手法があることをご紹介します。

後ボケ

まずは、ボケ味の定番”後ボケ”です。背景を大きくボカすことで、ピントの合った被写体をくっきり
と浮かび上がらせる方法です。この際、被写体から背景との距離を離す程ボケ量は大きくなります。後ボケ_2後ボケ_イラスト_

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 前ボケ

前ボケとは、被写体の前に脇役を入れて大きくボカすことです。被写体からの距離を離すことでボケ
る量が大きくなる後ボケとは逆に、前ボケの素材をカメラに近づけるほどボケ量は大きくなります。前ボケ_4前ボケ_イラスト_2

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前後ボケ

前後ボケは、被写体以外の前と後ろの要素を大きくボカすことです。群生する花の中で、狙いの一輪
だけスポットライトを当てたい場合、主役に焦点を集中させる効果があります。前後ボケ_2前ボケ_イラスト_

このように、被写体の前後をどうボカすかによって、様々な写真表現があることが発見できたで
しょうか?次回からは、前ボケ・後ボケ・前後ボケの中身を更に深く探っていきたいと思います!
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< タイトル写真 > f/3.2 1/1600秒 ISO100 露出補正+1
Canon EOS 6D レンズ: TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO1:1 90㎜
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>>> ボケの種類 ② -後ボケについて/背景の選び方-
<<< 絞りと被写界深度の関係
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>>> Camtips 

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