九品寺の彼岸花

九品寺(くほんじ)

奈良県 御所市の山の麓を南北に通る、古(いにしえ)の道、葛城古道。神話の時代に登場する
高天原へもつながる歴史深い古道を歩いていると、途中に現れるのが九品寺。訪れたこの日は秋の
お彼岸。朝から数多くの檀家さん達が家族でお墓まいりに来ていました。

千体石仏

私が訪れたのは単なるお参りに加え、この時期に咲く彼岸花を撮りに来たのが理由。寺の周囲の
田んぼの脇には、それは綺麗な彼岸花が赤々と咲いています。ならばきっと境内の中に咲ている
彼岸花も見頃だろうと思い、本堂の奥にある千体石仏の方へと向かいました。

彼岸花

石段を登り、目の前にずらりと並んだ千六百を超える石仏を前にやってきます。そこでふと目線を
右にやると、石に刻んだ句碑の脇に、美しい姿の彼岸花が一本。視線がそちらに吸い込まれて
足を向けると、しばらくその一本の彼岸花と対峙していました。迷いなく垂直に伸びる茎の潔さ。
王冠のように凛と開いた繊細な花びら。気品に溢れたその花に、すっかり魅入られてしまいまいた。
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f4.5 1/60秒 ISO400 露出補正-1.3
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 70㎜
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

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