シャッタースピードと被写体の関係 ③ ーF1とピントー

ベッテル

オートフォーカス設定

目の前を、驚異的なスピードで走り抜けていく美しいF1マシン。その動きに合わせて、望遠レンズの
振るタイミングを徐々にマスターすることができたら、次はピント!動きの早い動体へのピントの
合わせ方を意識してみます。まずはオートフォーカス設定。基本はコンティニュアスAF(AIサーボ)。
これは、動体に対して常に焦点を合わせ続けていくAFモードです。

置きピン

しかし、F1マシンが真横を駆け抜けていくような、爆速の撮影ポイントや、被写体までの距離の
近さなどによっては、オートフォーカスの追尾スピードが追いつかない場合もあります。また、
”撮りたいのはこのアングル!”と、ポイントが定まっている場合は”置きピン”で撮影しましょう。

ジャスピン!

置きピンとは、予め決めた撮影ポイントに焦点を固定してしまうこと。レンズをオートフォーカス
からマニュアル(手動)フォーカスに切り替え、狙いたいアングルのポイントに焦点を合わせて
おきます。そしてピントリングはそのままに流し撮り!設定したアングルの前後についてはピント
を外してしまいますが、”ここ!”と狙ったアングルでは必ずジャスピンになります!AIサーボで
被写体を見失ってしまい、ピントが迷ってしまうことがありません。

日の丸構図の脱却

また、置きピンの利点として、構図を自在にコントロールできることが挙げられます。「この
撮影ポイントでは、構図のバランスとして、マシンの前方に余白を撮りたい!」とか、「マシン
同士の白熱するバトルを撮りたい!」と思った場合、中央重点のAF設定では希望通りにはいき
ません。狙いの位置とアングルがはっきりしている場合、置きピン設定の方が確実なのです。
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f/ 1/8秒 ISO200 露出補正+-0
CANON EOS 40D レンズ: EF70-300mm F4-5.6 IS USM 300mm
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>>> シャッタースピードと被写体の関係 ④ ーボケと動きー
<<< シャッタースピードと被写体の関係 ② ーF1とシャッタースピードー
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