Canon EF16-35mm F4L IS USM レビュー

EF16-35mm F4L IS USM
カメラ・レビュー

スマートレンズ

Canonの新型広角ズームレンズ、EF16-35mm F4L IS USMの印象を、一言で表すとするならば、
”ザ・スマート”。
光量が少ない場所や逆光位置、絞り込みたいシチュエーションなど、このレンズを使用する中で
様々なシーンに遭遇するのですが、どんな場合でも実にスマートに仕事をこなしてくれるのです。

広角ズーム、初の光学式手振れ補正搭載。

最も頼りになる機能は、なんといっても手振れ補正。Canonの広角ズームレンズでは初めて搭載
された光学式手振れ補正の効果は絶大。当初は「なぜ広角に手振れ補正が必要なんだろう?」と、
思っていたのですが、これは確かに使用シーンを大きく広げる強力な味方。

手持ちでこなせる安心感

三脚禁止の寺社仏閣、増えています。街中スナップ、機動性が命です。手持ちでスローシャッター
や、素早くアングルを決めるシーンなど、手振れ補正の恩恵は様々なシチュエーションで生きて
きます。しかも、IS機構を搭載しながらボディはコンパクト。小ぶりなフードと合わせて、全体の
取り回しがとても楽。

現行広角ズーム、EF17-40mm F4L IS USMの発売は2003年。11年ぶりのリニューアルを果たした
新型広角ズームの進化は、誰もが納得する本物でした。

それでは、肝心の描写力についてご紹介しましょう!>>>
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