Canon EOS 6D レビュー

カメラ・レビュー
世界最軽量のフルサイズ一眼レフ、Canon EOS 6D。
EOS 60Dや70D等の2桁番台APS-Cシリーズと変わらないその小さなボディーに、フルサイズ
センサーを搭載したEOS 6D。発売と同時に購入してから早二年。改めて使用レビューです。
軽さは正義。
これまで愛用してきたのは、APS-CのEOS 40D。フルサイズ機へとステップアップするにあたり、
EOS 5D Mark IIIという選択もありましたが、手に余る大きさとズシッとくる本体重量には…。
街中に一眼レフを連れ出す時には、気分もバッグも軽やかに行きたいのです。
世界最軽量を謳うEOS 6Dの本体重量は約680g。店頭で6Dを初めて手にした時、APS-C機の
EOS 70D(約675g)と変わらないその軽さと大きさには、正直驚かされました。
そこでピン!ときました。「これならカメラバッグのレイアウトを変えなくても大丈夫だ!」
カメラバッグの中は場所の取り合いです。今日はマクロが必要だからiPadは諦めよう…、と
いったように、イス取りゲームの争いは熾烈です。泣く泣くこのレンズを諦めて、現地で
悔しい思いをすることもしばしば。 ーーー そう、軽さは正義なのです。
さて、重量の話ばかりしてきましたが、肝心の画のほうはどうでしょうか。
早速次のページで見てみましょう。
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