DENON AH-D9200 レビュー Vol.1
オーディオ・レビュー
新生ハイエンドヘッドホン
昨年9月に登場したDENONの新たなハイエンド・ヘッドホン、AH-D9200。これまではプレミアムモデルとして、AH-D7200が同社のヘッドホンのイメージを牽引していましたが、ついに7000番台を超えるフラッグシップが生まれました。
リアルウッドシリーズ
DENONのプレミアムヘッドホンは、ハウジングに木材を使った“リアルウッドシリーズ”として展開。AH-D5200ではゼブラウッドを、AH-D7200ではアメリカン・ウォールナットを採用。使用する素材の違いによって、奏でるサウンドの表情も個性豊か。そして今回、ハイエンド・ヘッドホンとしてAH-D9200に採用したのは意外や意外、なんと竹!
孟宗竹
ハウジングに使用されたのは単なる竹ではありません。DENONのエンジニアリンググループ、竹野マネージャーが探し当てたのは、高知県で生産されている孟宗竹。優れた振動吸収性を併せ持つ孟宗竹を使用することで、DENONのフラッグシップ・ヘッドホンに相応しいサウンドにようやくたどり着いたということです。
さて、DENONの音の魅力が溢れ出る、至高のプレミアムサウンドとは? 次回よりさらに深くご紹介していきます!
>>> 次回 DENON AH-D9200 レビュー Vol.2
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