鎌倉 円覚寺 黄梅院の木彫仏

黄梅院
ポロのフォトログ

秋の鎌倉で

訪れたのは秋。北鎌倉駅を降り、鎌倉方面へ歩き出すとすぐ目の前に寺院入口の石段が見えます。
そこが円覚寺。拝観時間より少し早く到着したため、まだ山門は閉じられています。やがてお寺の
方が石段の下の方から竹箒で掃除を始めました。開門まであと10分ほど。しばらく待ちます。

黄梅院へ

円覚寺へ赴くのは初めてのこと。ようやく開門時間となり、さっそく境内へと向かいました。そこで
まずその境内の広さに驚きました。そして季節は秋でしたので、様々に色づいた楓や銀杏を愛でつつ、
奥へ奥へと歩みを進めるうちに最も奥にある円覚寺の塔頭(たっちゅう)、黄梅院へと着きました。 

木彫仏

山門をくぐり、聖観音堂をお参りしたあと、参道を戻る途中に木彫仏が二体置いてあります。見ると、
そのうちの一体の仏様の手の上に、センリョウの実がふた房。思わず寄ってシャッターを切りました
が、見れば見るほどこの木彫仏、なかなか素敵な笑顔。この穏やかなほほえみと癒しの雰囲気は
まるで円空仏のよう。胸の上に掲げたセンリョウの実がどこかおいしそう!

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f5 1/160秒 ISO1250 露出補正+-0
Canon EOS 6D レンズ: EF70-200mm F2.8L USM 195mm
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>>> まち、あち、こち。

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