京都 角屋

京の揚屋

京都の下京区に位置するかつての花街、島原。花街で社交遊宴を受ける際、揚屋と置屋にお世話に
なります。置屋では、太夫や芸妓を抱えて宴席の場を待ちます。揚屋はその舞台。お酒や食事で
お客をもてなし、太夫や芸妓を呼んで宴会を盛り立てます。

現存唯一の建築

こちら角屋(すみや)は、日本に唯一残る揚屋建築の遺構。当然、国の重要文化財に指定されて
います。幕末には、西郷隆盛や、久坂玄瑞などがたびたび訪れたという、揚屋の中でも特に格式
の高い場所。使い込まれた板敷の風合いが、その歴史の深さを感じさせます。

新緑の中庭

写真は、奥の大座敷へと向かう途中の中庭。どうでしょう。直角に曲がる角地を含めて、中庭の
眺めを遮るような柱がありません。だからこそこの解放感。決して広くはない中庭ですが、目の
前に広がる新緑のパノラマ。ちょっとここで腰掛けて、水まんじゅうなどいただきながら、しばし
時を忘れるのもいいものです。京都の美の奥には、それとは分からない仕掛けが隠されています。
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f4 1/60秒 ISO200 露出補正+-0
Canon EOS 6D レンズ: EF16-35mm F4L IS USM 16㎜
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>>> 古都、京都の雪月花。

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