RICOH GR III レビュー Vol.14

カンパニュラ
カメラ・レビュー

自由時間

STAY HOMEがデフォルトとなっている現在のライフスタイル。意味もなくふらっと外に出かけることができる気楽さが、実はとても貴重な自由時間だったことを、強く実感する毎日が続いています。

散歩フォト

生活に必要な”要”の買い物のために外出の準備をする中、ついでに心と体の健康を少しでもリセットしようと、RICOH GR IIIをカバンに入れて、お出かけ散歩フォトを行いました。

カンパニュラ

よし、撮ろう!と意識して、スーパーまでの道のりを散歩していると、近所の何気ない日常の中にも、素敵なシーンが沢山溢れていることに気づきます。この花は、とある一軒家の壁に掛かった小さなプランターに咲いていたカンパニュラ。

雨上がりの散歩道

ちょうど雨が上がったところということもあり、花弁の裏には大小様々な水滴がランダムに並び、透き通る小さなガラス玉のよう。接写モードの最短距離は、レンズ手前6cm。ギリギリまで寄ってシャッターを切りました。

GRレンズのボケ味

しかし、GRレンズはやっぱりよく写るな…。と改めて思いました。広角なのにマクロでしっかり寄れるから、ボケ味も綺麗。ナチュラルな色と柔らかい描写が美しい仕上がりで、また今度も撮りたい!と思わせる魅力と魔力を静かに伝えてくるのです。

<<< 前回 RICOH GR III レビュー Vol.13

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F2.8 1/250秒 ISO100 露出補正+0.7
RICOH GR III レンズ:18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当)
RICOH GR III レビュー

 

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