上海 豫園商城
スナップ in ワールド
豫園
上海 豫園を訪れたのは十数年振り。その長い年月を経て大きく変わっていたのは、何と言っても
人の数。こんなに観光客で溢れかえっていたとは思いもよりませんでした。その多くがアジアから
の観光客でしたが、かつてのノスタルジックな風情は微塵もなく、まるでテーマパークのよう。
古典庭園
豫園はもともと行政長官が造園した私的な庭園。中に入るとかなりの広さがありますが、多くの
観光客は園内には立ち寄らず、豫園の周囲に出来上がった”豫園商城”と呼ばれる商業エリアに
集まってきます。こちらの写真も、豫園商城のメインストリートで撮ったもの。
花文字
豫園商城内に立ち並ぶお店はバラエティに富んでいます。おなじみの小籠包(しょうろんぽう)
を始めとする軽食・レストランから、おきまりの土産物屋。漢方店やファーストフードまで、
あらゆるニーズに応えています。中でも花文字はグッド!鳳凰書法と呼ばれる筆文字の手法で
様々な色墨を駆使して、名前を鮮やかな飾り文字で演出してくれるのです。掛け軸にしたら
華やかで楽しいなぁ、と思いながら、そのテクニックに見入ってしまいました。
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f8 1/160秒 ISO200 露出補正-0.3
SONY NEX-5 レンズ:E18-55mm F3.5-5.6 OSS 20㎜
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>>> Wonder Trip !
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