Canon EOS 6D レビュー -階調表現-

東京スカイツリー 江戸紫
カメラ・レビュー

GO icon

Canon EOS 6D 新型センサーの階調表現について。

これまで愛用してきた一眼レフは、APS-CセンサーのCanon EOS 40D。
キビキビした動作が頼もしく、長らく相棒としていましたが、空を写した写真等で、JPG
書き出しした画像を見ると、空のブルーのトーンが帯状に段分かれていることがありました。

- いわゆるバンディングです。

特に色調補正をかけていると、そのトーンジャンプが如実に現れてくることがあるのです。

新型センサーによる溜息の出るような滑らかさ。

写真は、EOS 6Dで撮影した東京スカイツリー。どうでしょう、この背景の空を見てください!
薄いオレンジから濃い紫色へと鮮やかに変化する絶妙なグラデーションを、余すところなく
写し出し、バンディングの“バ”の字も見当たりません。

これです!これが撮りたかった!
>>> 次回 Canon EOS 6D レビュー -操作性-
<<< 前回 Canon EOS 6D レビュー -高感度-
--------------------------------------------
>>> Canon EOS 6Dのレビューはこちら!
>>> EF24-70mm F2.8L II USMのレビューはこちら!
------------------------------------------
f/11 10秒 ISO100 露出補正+-0
Canon EOS 6D レンズ: EF24-70mm F2.8L II USM 33㎜

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。