EOS R_12

中西 敏貴

Canon EOS Rの発売前に行われた、EOS R SYSTEM PREMIUM SESSIONにて。写真家の中西 敏貴氏が登壇したセッションで、EOS Rを使いこなす際の操作カスタマイズについてのレクチャーがありました。その時に言われていたことで、特に印象的だったのが、サイレント撮影についてです。

ブレ防止

風景写真を撮る際、特に気を付けたいのが手振れ。そこで中西氏が推奨していたのは、サイレント撮影の効果です。一眼レフの場合、ミラーショックによる手振れは、構造的な宿命でした。しかし、ミラーレスの場合はそもそもミラーがありません。だからこそ、積極的にサイレント撮影を行うべきだ、というのが中西氏の提案です。

ミラーアップ

私も一眼レフを使っていた頃、三脚に乗せてじっくりと撮る時にはミラーアップ撮影をしていました。EOS Rのサイレント撮影とははまさにそれ。本来は静粛性のための機構ですが、通常撮影時の手振れ防止に大いに効果があります。実際使ってみると、ブレの無い写真のヒット率が、大幅に増えました。

シャッターの手応え

サイレント撮影モードで撮影すると、驚くほど手応えがありません。シャッターを押した時の本体からのフィードバックが一切無いので、当初は撮影のリズムが取れませんでした。あれっ?今撮れたの?という感じ。しかし、1日撮影してみるとすぐに慣れました。それよりもブレの無い写真が次々に撮れていることに気がつくと、もう戻れません。今後はこれで行こう!と決めました。

ただし一つ注意です。サイレント撮影モードでは連写はできません。でも風景には効き目抜群ですよ!
>>> 次回 Canon EOS R レビュー -トーン-
<<< 前回 Canon EOS R レビュー -オートフォーカス Vol.2-
>>> 製品レビュー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 里弄_3

    2019-9-1

    上海 里弄(リーロン) その3

    租界時代の住宅 上海環球金融中心や上海中心といった、近代超高層ビル群が立ち並ぶ現代の上海において、…
  2. ランタナと蝉の抜け殻

    2019-7-16

    ランタナと蝉の抜け殻

    夏の花 これだけお日様に出会えない日が続くと、いくら過ごしやすい夏だと思っていても、少々物足りなく…
  3. 1000XM3_2

    2019-7-9

    SONY WF-1000XM3 1st レビュー

    コーデックの問題 今回、WF-1000XM3が採用した音声圧縮変換コーデックはSBC、AAC。あれ…

スポンサーリンク

Feedly

follow us in feedly
2019年9月
« 7月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ページ上部へ戻る