Canon EOS R5
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驚異の8.0段。
ついに登場したCanon R5。世界初の8.0段分。かつてこれほどまでに強力な手振れ補正機構があってでしょうか。R5がボディ内5軸手振れ補正を搭載していることは、事前の開発情報で公開されていましたが、レンズ内手ぶれ補正機構と合わせて8段分とは全くのサプライズ。
手持ち撮影の限界超え
これまでの手持ち撮影の常識も限界も大きく超えて、暗所、望遠、マクロなどはもちろん、有名寺院など三脚NGな場所を含めて、様々なシーンで撮影の可能性を変えてくれそうです。
もう一つの”8″
そして、もう一つのサプライズもやはり”8″。こちらも世界初の8K動画撮影。フレームレート30Pの撮影した動画を、約3540万画素の静止画としても切り出せるので、ある意味スチルとムービーの境界線がありません。一眼で動画を撮ることはほとんどありませんが、こうしてみると、一眼カメラの未来の姿が、このR5なのかもしれません。
満を持して登場した新世代の5は、イノベーションの塊でした。
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