Google Home / Mini レビュー -外部スピーカー連携 その3-
音声認識率
Google Homeの音声認識率は思いの外正確です。曲名もアーティスト名も、声さえ届いていれば
しっかりと返答してくれます。会話のレスポンスも早く、スマートスピーカーって結構すごいな!
と驚きます。しかし、日本語の多くの単語は理解しても、文脈まで考えて応答してはくれません。
音声操作
つまり、音声操作するためには、操作内容を正確に文章化して伝えなくてはなりません。これが
実に面倒。「○○○(スピーカー名)で、プレイリストの○○○(カテゴリー名)を流して」
という感じ。これってあまりスマートじゃない!そんな時はショートカットがオススメです!
ショートカット
ショートカットの作成はスマホで行います。Google Home アプリを起動し、画面左上のメニュー
アイコンをタップした後、その他の設定→ショートカット→画面右下の+マークをタップ。
これでショートカットのフレーズと操作内容を入力します。例えば、「SRS-X88でプレイリスト
のジャズを流して」の長文を「ジャズを流して」の一言に縮められます。なるほど、これは便利!
フレーズを入力
ただ、あまりにフレームが短いと、コマンドを認識できない場合があったり、「ジャズ」の部分が
クラウド内の曲名と同名の場合、曲を探してしまいプレイリスト再生できないので、何度かトライ
&エラーを繰り返して、Google Homeがスパッと認識できる、いいフレーズを入力しましょう!
さすがスマスピ。スマート操作を実現できるオプションが、きちんと用意されていました。
>>> 次回 Google Home / Mini レビュー -外部スピーカー連携 その4-
<<< 前回 Google Home / Mini レビュー -外部スピーカー連携 その2-
-----------------------------------------
>>> 製品レビュー
この記事へのコメントはありません。