WM-ZX500_5

57.3mmのこだわり

Androidを搭載した新規設計。ディスプレイを大型化し、WiFi/アンテナが新たに加わる条件の中で、さらなる高音質を目指す。しかし、本体サイズは極力キープ。中でも特にこだわったのは本体幅57.3mm。スリムサイズが好評な現行ZX300と同じ幅寸法を守ることから、設計はスタートしました。

対デジタルノイズ

初めてAndroidを搭載したWalkman NW-ZX1では、Androidはデジタルノイズの元凶なのでは?と言われていました。そのため当時は実装基盤上におけるAndroid系チップ周辺を、バスプレートと呼ばれる、プレス成形された銅を金メッキした蓋で封印していました。

プレートからブロックへ

今回、デジタルノイズの機密性を更に強固にするため、プレートからブロックに変更。銅のプレス成形から、厚みのある銅のブロック削り出しに切り替えました(写真右上)。およそ3倍もの金属質量になりますが、その違いがそのままノイズ遮蔽に寄与するため、手間もサイズもコストもかかる方法でデジタルノイズを防いでいるのです。

 サイズキープを目標としながらも、本体サイズを大きくさせる要因はこのほかにもまだまだありました。

次回は、高音質化によるサイズの壁、コンデンサーについて。
>>> 次回 ウォークマン「NW-ZX500」開発担当者トークショー Vol.3
<<< 前回 ウォークマン「NW-ZX500」開発担当者トークショー Vol.1

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