Bowers & Wilkins PX_2

ノイズキャンセリング

ワイヤレスヘッドホンでありながら、驚くほどサウンドの再現性に長けたB&WのPX。その
唯一の弱点、それはノイズキャンセリング。ノイキャン機能をオンにした途端、あの洗練された
煌めくようなサウンドクオリティが大きく変わるのです。

音場と低音域

ノイキャンに切り替えるとまず最初に、スカッと見通しの良かった広がりある音場が急に狭まり、
低・中・高全域に亘って音の芯が抜かれたような、スカスカしたサウンドに変わります。特に
低音域の印象の変わりようは大きく、澄み渡る大人の音から、ボワつく奥行きのない音に激変…。

ノウハウ

 ノイズキャンセリングの仕組みは、外音のノイズに対しその逆位相の音をぶつけることでノイズ
を解消するというもの。その性格上、高/低音域の音が鈍り、美味しい音の帯域が狭まります。
その上下の音域を潰さず、上手に音を再現ところに、各メーカーのノウハウがあるのです。

いち早くノイズキャンセリングの開発に取り組んでいたBOSEやソニーはそこが大きな強み。
ノイキャン新参者のB&Wはまだそのステージには未到達。素のポテンシャルが素晴らしいだけに、
その差が際立ちます。ノイキャンを使わない、という男前な手もありますが…、さて。

>>> 次回 Bowers & Wilkins PX 1st レビュー -使用性-
<<< 前回 Bowers & Wilkins PX 1st レビュー -サウンド-
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>>> 製品レビュー

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