EOS R_14

5655点

EOSシリーズのプロ向けフラッグシップEOS-1D X Mark IIのAF測距点は61点。対してEOS Rの選択可能な測距ポイントはなんと縦65×横87の合計5655点。デュアルピクセルCMOS AFが可能にしたこの多点フレームを、撮影中に瞬時に選択するのは至難の技です。

マルチコントローラー

これまで私が愛用してきた一眼レフのEOS 6Dでは、AFフレームの選択にマルチコントローラーを使ってきました。縦横斜め自在に動かせる円形シーソーキーは直感的で分かりやすく、とても重宝していたのですが、残念なことにEOS Rでは廃止。代わりに、メインとサブの電子ダイヤルを二本の指で操作して5655点の中からAFフレームの位置を決めるのですが、使いづらくとても煩わしい!もっと簡単にできないのだろうか?と調べてみると、ありました!

タッチ&ドラッグAF

AFフレーム選択として使うのは背面液晶。ノートPCのタッチパッドのような感覚で液晶面をタッチ&ドラッグして測距点を移動させるのです。ただ、ファインダーを覗いている間、液晶面の左半分は顔で隠れるので、タッチエリアは開いている右上の1/4を使います。

ファインダー内で

するとどうでしょう!まるでかつてのマルチコントローラーのように、ファインダー内で測距点がスルスル移動。多点すぎて難儀していたポジション選択も、思い通りの場所へ一発で決められます。なんだ、こんな簡単なことだったのか!と拍子抜けしてしまうほどあっけなく解決しました。

設定方法

設定は、背面液晶の左上にあるMENUキーを押し、液晶画面のAFタブの1を選択。画面一番下の”タッチ&ドラッグAF設定”を選び、一番上の”タッチ&ドラッグAF”を”する”に設定。その下は”絶対位置”、一番下は”右上”に設定するのが基本。これで解決です!
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