Apple Watch レビュー② ー触感ー

AppleWatch_2
PCガジェット・レビュー

“身に着ける”ということ

SmartWatch 3、Gear 2、G Watch Rなど、スマートウォッチが世に登場してから数年が経ち、
スマホとは別に、デジタルデバイスを“常に身に着ける”ということの意味について、様々な議論が
交わされてきました。ファッションなのか?ヘルスケアなのか?その答えは未だ出ていません。

触覚について

Apple Watchもやはり同様。「スマートウォッチ」の定義について、これが正解!というものでは
ありません。しかし、“触覚”について深い洞察を加え、新たな感覚をデバイスに搭載してきた事は、
ウェアラブルデバイスと人とのインターフェースとして、ひとつの大きな発見です。

Taptic Engine

画面でメニューを選択して指先で強く押すと、“ゴリッ”という、ボタンを押しこむ感触に似た反応
で応答する。LINEにメッセージが入ると、“チィーン”という心地よい音と共に“こつっ”と小さく
振動する。言葉ではなかなか説明しづらい、知的でスマートな触感は、Apple Watchに内蔵された
「Taptic Engine」と呼ぶアクチュエーターによってコントロールされています。

ガジェット?

スマートウォッチのようなデジタルデバイスの事を、一般に“ガジェット”と呼びます。しかし、
丁寧に作り込まれた音質や触感が伝える繊細な感覚からは、従来のガジェットという概念とは
大きく異なります。むしろデジタルなのに、不思議な生命感すら感じるのです。

>>>続いては、「Apple Watch レビュー③ ーアクティビティー」 です!
<<< 戻る Apple Watch レビュー① ー文字盤ー
---------------------------------------------
>>> iPhone 6 / iPhone 6 Plusのレビューはこちら!
>>> 製品レビュー

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。